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2021年6月

亀山公園を散歩する。「茅の輪」2021 初夏(京都)

今日の散歩。

亀山公園を散歩した。

「亀山」は

「小倉山」の南端に位置し

山の形が亀の甲に似ていることから

古くからこの名がある。

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標高80m程で

園内は散策道が整備されているが

大半は自然が残る清々しい公園だ。

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中腹には

「角倉了以(すみのくら りょうい)」の

銅像が立つ。

「角倉了以」は

戦国から江戸時代初期にかけて

朱印船貿易で財を成した京都の豪商で

京都の大堰川、高瀬川を私財を投じて開削し

静岡の富士川、天竜川などの開削も行った。

京都では商人としてよりも

琵琶湖疏水の設計者である「田辺朔郎」と共に

「水運の父」として有名である。

寺院の造営などにも名があるので

今で言うゼネコンの創始者だろう。

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高台まで上ると

鎌倉時代の

「後嵯峨天皇」「亀山天皇」

「後伏見天皇」の火葬塚がある。

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広い塚地は

深い森に埋もれ

小鳥の住処となっている。

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園内には

野生の動物も出没する。

朝には鹿の親子を

見掛けることもある。

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疫病で

観光客が減り

静かになったせいか

「熊出没注意」の警告も張り出されていた。

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公園広場で

小鳥の囀りを聞きながら

ひと休みした。

遠くに「比叡山」が霞んで見えた。

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ひと休みのあと

「大河内山荘」から

「竹林」を下る。

木漏れ陽に

照らされた

「柴垣」が幻想的だ。

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鶯の囀りと

風に吹かれた

竹の奏が心地良かった。

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「竹林」を下り

「野宮神社」に参拝する。

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「野宮神社」(ののみやじんじゃ)
 創  建 :大同四年(809)
 創建者 :不詳
       天皇の代理で
       伊勢神宮にお仕えする斎王が
       伊勢に向う前に潔斎をした
       「野宮」に由来する。
 祭  神 :野宮大神(天照皇大神)
 御神徳 :鎮火勝運、芸能上達
       良縁結婚、子宝安産、商売繁盛
       交通安全、財運向上

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疫病退散を願い

「茅の輪」をくぐり

「本殿」に参拝する。

「茅の輪」には

茅が抜かれた跡が残る。

この辺りでは

「茅の輪」から茅を抜き取り

「小さな茅の輪」を造り

玄関などに飾る風習が今も残る。

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参拝を終え

踏切に差し掛かると

宣言中は空車状態だった

「トロッコ列車」も乗客が増えてきた。

楽しそうな親子連れの姿が

微笑ましかった。

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さて。

宣言解除で

観光客が増えてきた。

自粛の反動と

ワクチン接種の進捗で

気の緩みもあるのだろう。

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 Photo : RX100Ⅵ

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平安神宮に参拝する。「茅の輪」2021 初夏(京都)

今日の散歩。

平安神宮へでかけた。

梅雨期だが

晴れた日は陽射しが強い。

夏の陽射しに木陰を歩く。

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「平安神宮」
(へいあんじんぐう)

 創  建 :明治二十八年(1895)
 創建者 :平安遷都1100年記念事業
 祭  神 :桓武天皇
      孝明天皇(昭和五年合祀)皇紀2600年
 御神徳 :縁結び、開運招福、厄除け

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「応天門」には

「茅の輪」が設けられていた。

「夏越大祓」が近づくと

どの神社でも設けられるが

神社によって形に特徴がある。

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他の参拝者に続き

「疫病退散」を願い

「茅の輪」をくぐる。

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整えられた

玉砂利を進むが

木陰がないので陽射しが暑い。

「大極殿」に上がり

「本殿」に参拝する。

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広い境内では

「古本市」が

催されていた。

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冷やかしに

各店舗を巡るが

これと言った古本はなかった。

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見上げると

朱色の社殿と

緑のコントラストが

鮮やかで美しかった。

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さて。

観光地では

修学旅行生を

見掛けるようになった。

宣言解除で

再開されたのだろう。

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 Photo : RX100Ⅵ

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金戒光明寺に参拝する。「夏もみじ」2021 初夏(京都)

今日の散歩。

金戒光明寺へでかけた。

「金戒光明寺」は

浄土宗「七大本山」の一つ。

宗祖「法然上人」が

比叡山の黒谷を下り

草庵を結ばれたのが

浄土宗最初の寺院 のはじまりで

これがこの寺の始まりであるとされる。

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「金戒光明寺」(こんかいこうみょうじ)

 別  称:くろ谷さん
     (くろだにさん)
 山  号:紫雲山
     (しうんざん)
 宗  派:浄土宗(大本山)
 本  尊:阿弥陀如来
 創  建:承安五年(1175)
 開  基:法然上人
     (ほうねんしょうにん)

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門前の

「竹垣」に囲まれた

「深緑」が清々しく感じる。

計算された植栽間隔が

景色を演出しているのだろう。

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「山門」から

「御影堂」を望むと

景色の変化を予感する。

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「山門」を入ると

深紅の「濃紫もみじ」が

「山門」を覆う。

門の外と内で景色が変わる。

巧く景観設計されていると思った。

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「濃紫もみじ」に覆われた

急峻な石段を上り

「御影堂」に向かう。

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石段を上がると

「山門」周りとは違う景色となる。

凜とした空気に

「夏もみじ」気分から

参拝モードに切り替わる。

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「御影堂」は

火災による焼失後

昭和十九年再建となったもので

昭和時代の新しい建造物だ。

内陣正面には

「法然上人」75歳の

御影(座像)を奉安している。

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「御影堂」に上がり

『南無阿弥陀仏』を唱える。

最近は

他宗派の寺院を参拝する機会が多い。

当家宗派は「浄土宗」

久し振りに

『南無阿弥陀仏』を唱えたなと思った。

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さて。

「緊急事態宣言」が解除された。

やはり

観光客が増えてきた。

自粛の反動だろう。

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 Photo : RX100Ⅵ

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真如堂に参拝する。「青もみじ・紫陽花」2021 初夏(京都)

今日の散歩。

真如堂へでかけた。

「真如堂」は

正式には鈴聲山「真正極楽寺」といい

比叡山「延暦寺」を本山とする

「天台宗」の寺院だ。

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「赤門」から望む

緑の景色が美しい。

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当山は

紅葉の名所として知られているが

「桜」や「青もみじ」

季節の草花による彩りも美しく

一年を通じて見どころの多い古刹だ。

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「青もみじ」が

頭上に広がり

木洩れ日感が

たまらなく良い。

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「真如堂」(しんにょどう)

 山  号:鈴聲山
     (れいしょうざん)
 正式名:真正極楽寺
     (しんしょうごくらくじ)
 宗  派:天台宗
 本  尊:阿弥陀如来
 創  建:永観二年(984)
 開  基:戒算上人
     (かいさんしょうにん)

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本尊の

「阿弥陀如来立像」は

「最澄」に師事していた

「慈覚大師円仁」が彫刻したもので

造像仕上げの時に「円仁」が

『すべての人々、

 特に女性をお救いください』とお願いすると

「如来」は三度うなずいたという伝説から

「うなずきの弥陀」と呼ばれている。

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本堂の階段には

マスク姿の

老人達がくつろいでいた。

先ずは

本堂にお参りする。

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歳月を経た

伽藍の古色を

新しい「青もみじ」が覆う。

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緑の景色に

「濃紫もみじ」が

彩りを添えていた。

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「本堂」後ろの

「仏堂」周りには

「紫陽花園」が広がる。

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園内の花が

一斉に開花し

今が見頃だ。

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背丈まで伸びた

「紫陽花」の小径を

ぶらぶら徘徊する。

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種類が多く

大小の花

色とりどりの花に

暫し時間を忘れる。

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「紫陽花」を

「もみじ」が覆い

漂う空気が清々しい。

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紫陽花と

風にそよぐモミジと

小鳥の囀りが聞こえる

心和む散歩だった。

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さて。

「緊急事態宣言解除」前だが

人が増えてきたように感じた。

自粛の反動で

観光客が増えそうに思った。

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 Photo : RX100Ⅵ

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ワクチン接種する。「一回目」2021 初夏

数日前

ファイザーワクチン接種に出かけた。

会場は

非接種者やや多いが

受付から淡々と進み

接種まで10分程度だろうか。

経過観察待機15分を含めても

30分程度で終了した。

煽るマスコミに感化され

右往左往する高齢者も見掛けた。

接種時間が

決められているので

その時間に人が集中するのも

通常のインフルエンザワクチン接種と

まったく同じだ。

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私の副反応は

インフルエンザワクチン接種時は

接種部の痛みと

倦怠感程度しかないが

それに比べると

若干副反応は多いと感じた。

 接種日:①接種部の痛み

      ②手足の指関節部のむくみ感

  翌日:①接種部の痛み

      ②接種側肩の筋肉痛

      ③倦怠感(若干)

 3日目:①接種部の痛み(若干)

 4日目:完治

接種翌日が

副反応箇所が多い。

二回目の接種時は

翌日は自宅で

のんびりしようと思った。

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 Photo : RX100Ⅵ

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渡月橋畔を散歩する。「深緑」2021 初夏(京都)

今日の散歩。

渡月橋畔へでかけた。

「車道地蔵尊」から

「瀬戸川」を下ると

踏切警報器の電子音が鳴り始め

「チンチン電車(嵐電)」の

モーター音が近づき遠ざかる。

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先ずは

「安倍晴明公墓所」に参拝する。

当墓所は

「晴明神社」の境内地で

「晴明公」の

命日(九月二十六日)には

神事(嵯峨墓所祭)が行われる。

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「大堰川(桂川)」へ下る。

「渡月橋」と

「嵐山」の山々の

緑の景色が美しい。

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天気は良いが

「渡月橋」を

往来する観光客は僅かだ。

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落葉樹の若葉も

薄緑色から深緑色に変わり

水面を「深緑」に染めていた。

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船遊びする

観光客は無く

「青いボート」が並んでいた。

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係留された

「屋形船」が

物寂しげに感じた。

先人は

これを風流と歌ったのだろう。

河畔を遡る。

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河畔にある

料亭の庭園の

「夏もみじ」が映えていた。

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気温高く

茶店で「かき氷」を頂こうと

我慢してきたが

茶店はコロナ閉店。

やむなく店頭の

自販機で喉を潤す。

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川の名が

「大堰川」から

「保津川」に変わる辺りまで

遡ると水深が深くなり

川の色は「乳緑色」に変わる。

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夏は「青もみじ」

秋は「紅葉」。

先人の残した風流は

今でも人の心を和ませると思った。

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さて。

今年も「深緑」の季節となった。

早い梅雨入りだったが

晴れの日が続く。

ひと雨降れば

鮮やかな「深緑」になるだろう。

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 Photo : Photo : RX100Ⅵ

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南禅寺畔を散歩する。「青もみじ」2021 初夏(京都)

今日の散歩。

南禅寺畔へでかけた。

平時なら

出入りする自家用車や

観光バスで混雑するが

閑散とした参道だった。

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「南禅寺」(なんぜんじ)

 山  号:瑞龍山(ずいりゅうさん)
 正式名:太平興国南禅禅寺
   (たいへいこうこくなんぜんぜんじ)
 宗  派:臨済宗
      南禅寺派大本山
 本  尊:釈迦如来
 創  建:正応四年(1291)
 開  基:亀山上皇
 開  山:無関普門(むかんふもん)

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境内は

初夏の装い。

緑の境内に

小鳥のさえずりが響き渡る。

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「三門」は

「青もみじ」に覆われ

眺める景色に風情を感じた。

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歳月を経た

巨大木造建築の古色と

「青もみじ」の組み合わせは

新しい季節を感じさせる風景だ。

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「藤堂高虎」により

「三門」が再建されてから

三百九十三回目の青葉の季節だ。

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「三門」から

「法堂」に至る参道も

緑一色の景色だった。

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緑の参道を進み

「幡龍」が描かれた

「法堂」に参拝する。

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供えられた

線香の香りが

辺りに漂っていた。

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「法堂」から

「青もみじ」を眺めながら

「南禅寺水路閣」に向かう。

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「青もみじ」と

「朽ちた煉瓦」の

佇まいが美しい。

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先人の建造した

「煉瓦造14連アーチ橋」にも

青葉の季節がやってきたなと思った。

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広い境内を

東西南北徘徊する。

緑の景色と

鳥の囀りが心地良い。

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季節は初夏。

塔頭「牧護庵」の池には

可憐な「蓮の花」が咲き始めていた。

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さて。

早い梅雨入りだったが

晴れの日も多く気温も高い。

梅雨明けも早いのだろうか。

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 Photo : RX100Ⅵ

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