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2020年9月

沼津へ出かけた(彼岸)2020 初秋

彼岸明け日。

雨の中

早朝の新幹線で

沼津へ出かけた。

三島駅の乗降客は少なく

ホームは閑散としていた。

連絡通路の「不二家」は閉店。

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閉じた店舗が

悲しげに見えた。

店頭にあった

「ペコちゃん」は何処へ行ったのだろう。

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在来線に乗り換え

沼津駅に到着。

雲の合間から青空が見えていた。

スマホで

雨雲の様子を見ると

周りは雨雲に覆われているが

沼津付近はポッカリ雨雲が切れている。

今まで何度もこんな事があった。

「沼津ミラクル」だ。

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「仲見世商店街」を通り抜け

菩提寺へ向かう。

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「新仲見世商店街」の

「アーケード」撤去工事は

まだ骨組みが残されている。

工期は10月末のようだ。

明るくなった商店街に

新しい雰囲気を感じた。

これはこれで

新たな街になりそうだと思った。

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途中

「浅間神社」に参拝。

境内には参拝者は無く静かだ。

境内ベンチに一人老婦人が佇んでいた。

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境内を通り抜け

菩提寺「乗運寺」に到着。

「山門」の五色旗は

既に取り外されていた。

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「乗運寺」(じょううんじ)

 山 号:千本山(せんぼんざん)
 宗 旨:浄土宗(知恩院)
 本 尊:阿弥陀如来
 創 建:天文六年(1537)
 開 山:増譽長圓上人

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最近

庭木の手入れや

各行事の段取りが変わったように感じる。

住職も高齢

運営が副住職に代わったのかも知れない。

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先ずは

「本堂」に参拝する。

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墓地へ廻ると

墓参りの人は疎らだ。

見渡すと

花が供えられていない墓が目立つ。

「疫病」の影響だろう。

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水を替え

彼岸の墓参りを終えた。

墓参りのあとは

千本浜へ向かう。

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公園内にも

「彼岸花」が咲くが

随分株数が減ったと思った。

「片浜」や「原」辺りの

群生も同じだろうか。

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「ベンチ」でひと休みし

「千本浜」へ向かう。

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千本浜は。

白い雲と青空が広がる。

富士山は

白い雲に隠れて見えなかった。

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浜は

流木が散乱している。

沖を通過した台風の影響だろう。

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海は静かだ。

所々にナブラが湧く。

「大瀬崎」と地平線がくっきり見えた。

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何時もの場所で

暫し海を眺める。

日差しは強いが

吹く風は爽やかだった。

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帰路

「冨久家」で

ロールケーキでも

買って帰ろうかと向かうが

疫病の「自粛太り」が

まだ戻らないので途中で断念。

昼過ぎの新幹線で帰途につく。

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さて。

沼津駅の乗換地下通路で

コオロギが鳴いていた。

車窓の景色も

赤・茶・黄色が点在する

季節の巡りは早いと感じた。

  

 Photo : RX100Ⅵ

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知恩院に参拝(彼岸会)2020 初秋(京都)

秋彼岸。

彼岸会の法要に

知恩院へでかけた。

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「黒門」を入り

長い石段を上る。

ゼイゼイ息が切れる。

そろそろ

上の境内行きの

「シャトルバス」に

乗ることになるのかと

弱気な考えが頭に浮かぶ。

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石段を上り

「北門」を入ると

「武家門」前の

「百日紅」の古木が

ピンクの花を付けていた。

「百日紅」の開花時期は長い。

「百日」咲くから

「百日紅」と名付けられたとか。

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境内は

彼岸の参拝や

墓参りの人が行き交っていた。

年老いた親御さんの

手を引いた人が羨ましく思った。

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「御影堂」に入ると

例年より参拝者が少ない。

疫病の影響で

遠くからの参拝者が少ないようだ。

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読経の中

『南無阿弥陀仏』を唱え

「彼岸」の法要をする。

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参拝の後は

「納骨堂」へ向かう。

池にも

「蓮の葉」に浮かぶように

「百日紅」が咲く。

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「ソーシャル・ディスタンス」で

順番を待つ。

虫の音を聞きながら

順番を待ち線香を供えた。

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「三門」からは

石段を駆け上がる

子供達の楽しそうな声が聞こえた。

修学旅行の子供達だ。

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バス駐車場には

子供達を運んできた

近県のバスが並んでいた。

久し振りに見る光景だ。

中・韓の観光客が消え

風情が戻ったと思った。

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白川の

水の音が聞こえる

静かな彼岸だ。

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さて。

遅れていた

「萩の花」も

咲き始めたようだ。

行き交う人の服装も

秋に変わった。

 

 Photo : RX100Ⅵ

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渡月橋畔を散歩(桂川・大堰川・保津川)2020 初秋(京都)

今日の散歩。

渡月橋畔へでかけた。

坂道ばかりの京都だが

河畔は平坦で比較的楽な散歩だ。

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嵯峨から

望む嵐山は

平安時代より

四季折々に風情ある景色を楽しめる

京都随一の景勝地だ。

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「大堰川(桂川)」に

橋が架けられたのは

平安時代の承和年間(834〜848)で

「法輪寺」の門前橋であったことから

「法輪寺橋」と呼ばれていた。

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「渡月橋」と呼ばれるようになったのは

鎌倉時代に「亀山天皇」が

満月の晩に舟遊びをされ

月が橋の上を渡るように見えることから

『くまなき月の渡るに似る』と

詠われたことからに由来する。

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この河川は

正式名「桂川」だが

この地域では「大堰川(おおいがわ)」と

通称で呼ばれている。

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「大堰川」は

古くは「葛野川かどのがわ」と呼ばれていたが

五世紀後半

この地域を支配した豪族「秦氏」が

川に大きな堰「葛野大堰(かどのおおい)」

をつくり灌漑用水を引いたことに由来する。

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現在も

堰から引かれた用水が

下流の田畑を潤している。

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明治二十九年(1896)

行政上の表記は「桂川」に統一されたが

古くは(現在も)

「渡月橋」流域では

「大堰川」と呼ばれ

下流域では「桂川」

上流域では

「上桂川」-「桂川」-「大井川」-「保津川」

一本の川で流域によって

名前が変わる珍しい河川だ。

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正式名称:桂川
通 称 :上桂川-桂川-大井川-保津川-大堰川-桂川
旧 称 :葛野川

 右京区京北町流域では上桂川(かみかつらがわ)
 園部町に入ると桂川
 亀岡市に入ると大井川(おおいがわ)
 亀岡市中域から嵐山あたりまでは保津川(ほづがわ)
 嵐山あたりは大堰川(おおいがわ)
 嵐山を出ると桂川

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「渡月橋」から

500m程遡ると

「嵐山」と「亀山」が迫る峡谷となる。

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この辺りからが「保津川」だ。

古くは

「保津川」の水流を利用し

京都・大阪に物資を輸送する

水運が行われていた。

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平安京建都以前

長岡京市に都があった頃から始まり

その後嵯峨「天竜寺」「臨川寺」

「大阪城築城」「伏見城築城」と

上流の「丹波」から木材が輸送された。

その後も

「丹波」の木材・穀類・薪炭は

昭和23年頃まで京都に運ばれていた。

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現在は

「保津川下り」の観光船が

その名残を留める。

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流域には

大小の茶屋が点在し

のんびり景色が楽しめる場所だ。

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秋が深まれば

深紅に染まる山々を背景に

秋の風情を満喫できるだろう。

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今年は

外国人観光客が来ないので

老人でも楽しめそうな気がする。

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さて。

朝晩涼しくなり

そろそろ長袖に衣替えだ。

老人の時の流れは速い。

      

 Photo : RX100Ⅵ

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真如堂に参拝(青紅葉)2020 初秋(京都)

今日の散歩。

真如堂へでかけた。

「真如堂」は

正式には鈴聲山「真正極楽寺」といい

比叡山「延暦寺」を本山とする

「天台宗」の寺院だ。

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「赤門」から望むと

「本堂」が間近に見えるが

「本堂」まではまだ100m程ある。

高低差を利用した遠近法で

石畳の斜路を石段に見せかけている。

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「赤門」を入ると

一転、石畳の斜路を覆う「モミジ」が

奥行きを出している。

先人の

巧みな技と知恵に敬服する。

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石畳の斜路を上ると

「本堂」前に

「三重塔」「鐘楼堂」

「本堂」後ろに

「書院」「仏堂」などが建ち並ぶ。

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御本尊の「阿弥陀如来」は

「慈覚大師円仁」が彫刻したもので

「頷きの阿弥陀」とも呼ばれている。

先ずは

御本尊にお参りした。

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「本堂」周りは

まだ「青紅葉」が美しい。

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境内には

「桜」「モミジ」や「萩」が多数植えられ

「桜・紅葉・萩の花」の名所として知られている。

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「仏堂」に至る

参道の「萩の花」は

例年なら

そろそろ咲き始める頃だが

今年は少し遅いようだ。

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紅葉の季節まで

まだ二ヶ月以上ある。

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しばらく

「青紅葉」や

「萩の花」を楽しめそうだ。

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さらさらと風にそよぐモミジと

小鳥の囀りが聞こえる

静かな境内だった。

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「花手水」の水面に

「青モミジ」が映り込み

初秋の風情に暫し立ち止まる。

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「赤門」を出ると

門前の「萩の花」は咲き始めていた。

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さて。

やっと秋めいて

朝晩過ごしやすくなってきた。

 

 Photo : RX100Ⅵ

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東寺に参拝。2020 初秋(京都)

今日の散歩。

東寺へでかけた。

東寺畔を一廻りし

「南大門」を入る。

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正面の

重厚な造りの 「金堂」は

「桓武天皇」の平安京建都に際し

延暦十五年(796)

平安京の正門「羅城門」の東に

建立された「東寺」の「本堂」だ。

堂内には

あらゆる病から人々を守ってくれる

本尊「薬師如来」「日光菩薩」

「月光菩薩」が納められている。

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境内は

参拝者少なく静かだ。

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いつの間にか

「蝉時雨」が途絶え

秋虫の音が彼方此方から聞こえる。

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陽まだ強く

木陰を辿り

「西院」の門をくぐる。

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「御影堂」に上がり

初秋の参拝をする。

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参拝後

木陰で休むと

高齢の婦人に話しかけられる。

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婦人は

疫病で

楽しみだった

毎月のお参りが

寂しくなったと嘆いていた。

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毎月行われる

3行事が中止なったことだ。

 1日:朔日参り(伏見稲荷)

21日:弘法市(東寺)

25日:天神市(北野天満宮)

お参りはできるが

骨董市などの賑わいも楽しみだったのだろう。

婦人と別れ

「南大門」へ戻る。

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「南大門」西の

「鎮守八幡宮」にも参拝する。

「八幡宮」は

「東寺」が創建されたとき

王城鎮護を願って祀られた社だ。

御神体の「僧形八幡神」と「二尊の女神」は

「弘法大師」みずからが彫ったものと伝えられる

わが国最古の神像だそうだ。

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平安時代の

「薬子の変」を鎮めたと伝えられ

戦勝祈願の社として名高く

「足利尊氏」も祈願に訪れたという。

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「南大門」には

「大銀杏」の枝が

大きく垂れ下がっていた。

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「銀杏の実」が

日々大きくなり

黄色く熟れ始めていた。

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暑い夏だったが

やっと秋めいてきたと思った。

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さて。

天候不順で

何時雨が降り出しても

おかしくない天気が続く。

出かける場所にも苦慮する日々だ。

       

 Photo : RX100Ⅵ

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嵯峨野を散歩。2020 初秋(京都)

今日の散歩。

嵯峨野の

何時ものコースを散歩した。

「長辻通」を上り

「清凉寺」(嵯峨釈迦堂)に向かう。

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「仁王門」を

初秋の風が吹き抜けていた。

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「本堂」に

線香を供え

初秋の参拝をする。

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見渡すと

「多宝塔」の

「河津桜」が色づき始めていた。

桜の紅葉は早い。

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「経堂」から

聞き慣れた「読経」が流れていた。

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「清凉寺」から

「愛宕街道」を上る。

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「二尊院」前では

数組の観光客とすれ違うが

お天気(台風)の影響か

何時もより数は少ない。

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自販機で水分補給。

「モミジ」の

「二尊院」を覗く。

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参道には

数人の参拝者が

「青モミジ」を見上げていた。

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参道には

ほんのり色づく「モミジ」もあった。

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「二尊院」から下る。

「長神の杜」は

草刈り機の音が響いていた。

夏草の除草作業が始まったようだ。

「長神の杜」から

「落柿舎」に下る。

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邸内から

「鹿威し」の音が聞こえた。

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見上げると

茅葺き屋根を覆う

「柿の実」が大きくなっていた。

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「常寂光寺」の

参道を上る。

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駐車場の「モミジ」が

色づき始める。

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この「モミジ」は

春。紅葉した新芽を出し

夏、新緑から深緑に変わり

秋。再び紅葉し落葉する。

三度楽しめる「モミジ」だ。

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「常寂光寺」から

「小倉池」に至る小径を進む。

沿道には

「モミジ」に混じり

「百日紅」がピンクの花を付けていた。

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小径の森で遊ぶ

「モミジの妖精」は

今日も元気だ。

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耳を澄ますが

「鶯」の鳴き声が消えたようだ。

山へ移動したのだろう。

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「小倉池」を通る。

「蓮」が池を覆っていた。

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もう暫くは

花を楽しめそうだ。

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「小倉池」から

「竹林」を下る。

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笹音に混じり

「コン!コン!」と

竹のぶつかりあう音が聞こえる。

台風の影響だろうか。

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台風10号からは

離れているが

強風域に入れば

小径は笹の落ち葉で覆われるだろう。

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「竹林」を下り

「野宮神社」に寄る。

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境内の

「モミジ」も

ほんのり色づき始めていた。

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湿度高く

やや蒸し暑い散歩だったが

吹く風に秋の気配を感じた。

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さて。

台風シーズンに入り

大型台風が連続襲来。

被害が少ないのを願う。

     

 Photo : RX100Ⅵ

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