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二尊院の新緑。2017 晩春(京都)

今日の散歩は

二尊院へでかけた。

JR「嵯峨嵐山駅」から

20分ほど歩いた小倉山の山腹に

「二尊院」(にそんいん)がある。

昨日御参りした

「常寂光寺」から5分ほどの距離だ。

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「総門」から向こうは

緑に覆われ先は見えなかった。

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「総門」をくぐると

「紅葉の馬場」といわれる長い参道の

「楓」のトンネルが120mほど続いている。

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「紅葉の馬場」の突きあたりに

この寺では唯一の塀が

「勅使門」まで続いている。

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塀を覆い隠す新緑が美しかった。

新緑を眺めながら

塀づたいに「本堂」へ向かった。

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塀の外れに「勅使門」(唐門)がある。

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「勅使門」の正面が「本堂」だ。

先ず「本堂」へ御参りをした。

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「本堂」の扁額「二尊院」は

「後奈良天皇」筆の勅額だ。

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応仁の乱(1467~1477)で

一度焼失した「本堂」は

「京都御所」の「紫宸殿」を模して

1507年頃に再建されたものだ。

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本堂の横には

小さな庭があった。

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庭には

紅白の「牡丹」が控えめに咲いていた。

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「本堂」前の庭に

八重桜が咲いていた。

「二尊院普賢像桜」と名付けられた桜で

五月の初めまで咲いているそうだ。

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五月の桜。

なんだか得した気分だった。

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振り返ると

塀を覆った新緑が美しかった。

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「勅使門」から少し戻り

「黒門」から眺める景色も美しかった。

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3月に来れば

「九頭竜弁財天堂」前の

姿の良い紅白の梅も美しい。

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「九頭竜弁財天堂」横の

緑のトンネルの石段を登ると

「法然上人廟」がある。

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【法然上人廟】
『法然上人行状絵図』によると、貞永2年1月25日、正信房湛空が幸阿弥陀仏が預っていた遺骨を引取りに行くと、すでに彼は九州に向かっておりいなかった。遺骨は彼の庵室の鍵のかかった塗籠に奉安されていたが鍵がかかっていた。何度開けようとしても開かなかったが、嘆きに応じてついには開いた。そして二尊院に雁塔を建てて、遺骨を納めたという。

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「法然上人」の遺骨が納められたお墓で

京都(市)には7廟あるそうだ。

 ※初葬地は「知恩院」

 ※全国に16廟

最後に「法然上人廟」へ御参りし

お暇することにした。

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帰りにくぐった「黒門」の

頭上にかかった新緑が美しかった。

いい一日だった。

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【二尊院】(にそんいん)
 天台宗の寺院。山号は小倉山。正式には小倉山二尊教院華台寺(おぐらやま にそんきょういん けだいじ)という。二尊院の名は、本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像に由来する。
 二尊院と呼ばれるのは、釈迦如来と阿弥陀如来の二体の仏像を本尊とするため。境内には伏見城の薬医門を移した総門をはじめ、堂々とした建物がいくつも建ち並び、角倉了以・伊藤仁斎など名家・文人・学者のお墓も数多くある。広い参道や石段、築地塀などは春には新緑、秋には紅葉で染まり、風情あるたたずまいをみせる。

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さて余談だが。

私の大好きな

「あんぱん」や「おはぎ」などに使われる

甘い餡子の「おぐらあん」という呼び名は

この「二尊院」や「常寂光寺」がある

「小倉山」が由来だと言われている。

 Photo : Lumix TX1

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