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常寂光寺の新緑。2017 晩春(京都)

今日の散歩は

常寂光寺へでかけた。

JR「嵯峨嵐山駅」から

20分ほど歩いた小倉山の中腹に

「常寂光寺」(じょうじゃっこうじ)がある。

Sanmon

寺の規模にしては

こぢんまりとした山門だ。

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山門を入ると

頭上にかかるモミジの新緑が美しかった。

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丁度見頃だった

山門脇の「牡丹」も美しかった。

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「仁王門」前には

左右に「仁王門」を迂回する坂道がある。

寺院内の庭園を一巡できる配置になっている。

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右は「末吉坂」という。

紅葉の季節には

坂の上から見下した

赤く染まった景色が美しい。

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正面には茅葺きの「仁王門」がある。

この「仁王門」は

山科の本圀寺(ほんこくじ)から移設されたもので

両袖の「仁王像」は若狭小浜の「長源寺」に

あったものを移したものだそうだ。

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「仁王門」をくぐり

本堂に向かって急な石段を登った。

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石段の上が本堂だ。

先ずは本堂に御参りした。

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本堂前にあるの鐘楼の

「モチツツジ」のピンクの花が可愛かった。

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本堂の裏にある池は

まるで小さな絵画のようだった。

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上の「多宝塔」に向かい

更に坂道を上った。

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途中境内を眺めると

新緑の中の春紅葉が美しかった。

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坂を上りきった所に「多宝塔」がある。

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多宝塔は

和様と禅宗様の両方の様式が取り入れられている。

直線と曲線が巧みに組み合わされ

建築デザイン的にも美しいと思った。

【多宝塔】
 桃山時代建築の重要文化財建造物。本堂背後の山腹にあり、江戸時代初期の元和6年(1620年)、京都町衆によって寄進されたと伝えられる。総高約12m、内部に釈迦、多宝二仏を安置するため、並尊閣とも呼ばれる。諸堂内部は非公開

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常寂光寺には200本以上の

イロハモミジやオオモミジが植えられ

京都でも有数の紅葉の名所だが

新緑の境内も負けず劣らず美しいと思った。

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【常寂光寺】
 慶長年間(1596〜1614)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創。本堂は慶長年間に小早川秀秋公の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営する。 仁王門は、元和二年(1616)に大本山本圀寺客殿の南門(貞和年間の建立)を移築、仁王像は運慶作と伝えられる。 什物に高倉天皇より小督局に下賜された車琴がある。これは小早川秀秋公より当山に納付されたものである。(非公開)

【小倉山】
 平安時代より嵯峨野の地は、皇族や貴族の離宮、山荘をかまえる景勝地として有名であった。特に小倉山、亀岡、嵐山の山麓は、後嵯峨上皇の亀山殿、兼明親王の雄倉殿、藤原定家の小倉山荘の他、八条院高倉、待賢門院の中納言局、藤原公雄、藤原光経、飛鳥井雅有、覚性法親王や西行法師、涌蓮、向井去来など公家や歌人が好んで別荘や菴を構えた地域です。 後嵯峨上皇が吉野の桜を嵐山に移植してより、嵐山は桜の名所、小倉山は紅葉と鹿の名所として親しまれてきました。
 小倉山山腹に位置する常寂光寺境内には、藤原定家の小倉山荘跡と伝えられる場所が仁王門北側に有ります。又、後世に復元された山荘の基礎石跡が多宝塔の西南上方に有り、現在は時雨亭跡の石碑が建てられています。
 明治時代頃までは、多宝塔の北側の墓地に前中書兼明親王の墓碑が存在しました。 多宝塔の西側には、木下長嘯子の歌塚が有り、歌人としても有名であった日禛上人との交流が偲ばれます。

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さて。

このあと隣の「二尊院」へ行こうと思ったが

お天気が思わしくないので

「二尊院」へは明日行くことにする。

 

 Photo : Lumix TX1

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