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「浜の観音さん」の春祭り 2014(沼津)

「浜の観音さん」の春祭りにでかけた。

「浜の観音さん」とは

沼津にある「長谷寺」の愛称だ。

毎年4月に大きな櫓を組んで

『観音大曼陀羅』(30m×13m)を掲げお詣りする

春祭り(御開帳)が市民に親しまれている。

  2014/4/12(土)~4/13(日)

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石段を上がりまだ桜が残る境内に入ると

櫓に揚げられた大きな『観音大曼陀羅』が顔を覗かせる。

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下からでは全体は拝めないので

「ごあいさつ台」に登り拝むことになる。

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先の方に続き「ごあいさつ台」に登り

お詣りをさせて頂いた。

昔は風の無い日には

もう少し上まで揚がったような気がしたのだが。

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長く御利益を頂けるよう

境内に組まれた観音様の下の

「久々利道(くぐりみち)」を二度回り

本堂にお詣りし御開帳の拝観を終えた。

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【福聚無量院 稲久山 長谷寺】

 開山 : 弘法大師
 本尊 : 十一面福聚自在天観世音菩薩

 このご本尊については次ぎのように伝えられている。

 昔、駿河の海底に光るものあり。人怪しんで近づかなかった
 が大岡の荘の地頭某というものが漁師に網を入れさせたとこ
 ろ、金垢1寸2分の観音像が引き上げられたので松林中に仮
 の祠を造って祀った。
 その頃天長2年(840年)伊豆、駿河を御巡錫中の弘法大師が
 これを聞かれ里人に呼びかけて堂宇をを建立して安置された。
 その折り、土地の豪族牧野長者が信仰篤く、お浜御殿という
 荘園を寺の境内として寄進したのが千本公園になったという。

 その後弘安5年(1282)時宗の開祖一遍上人が西光寺に逗留
 された時の住職堯在法師が、上人に帰依して弟子となり時宗
 に変わったため、無人の堂宇を西光寺に面倒を見て貰ってそ
 れまで大和の国初瀬にあった豊山長谷寺末寺真言宗の寺院か
 ら総本山遊行寺の末寺となって今日に至っている。

 弘法大師ゆかりの寺院として名高く、駿河両国観音札場第13
 番札所、駿河一国観音札場31番札所、東海道百地蔵尊第95番
 札所となっている。
 寺堂として120版観音大曼陀羅(明治8年制作)聖徳太子像、薬
 師寺如来像、開山上人弘法大師尊像がある。

 特に有名なのは『観音開帳』の祭りで、4月桜の花が咲くと
 大きな櫓を組んで大曼陀羅を掲げお詣りする120反曼陀羅は、
 明治8年菊池金平受広こと一雲斉藤原国秀画伯が画きあげた
 ものです。しかし、破損がひどく、昭和62年、沼津の画家
 志賀旦山画伯が布130反に画き上げ昭和の大曼陀羅として復
 元された。30×13mの大作で年1度の御開帳が市民に親しま
 れている。
 この寺は、明治、大正、昭和に大火、戦災等で焼失し灰燼と
 なったが、昭和27年太子堂が復興、47年に現在の堂宇となり、
 曼陀羅も復元された。

 Photo : STYLUS1

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