外出自粛中。2021 晩春(京都)

軽い散歩をする。

GWが過ぎると

観光地は閑散とし

散歩する老人達が目立つ。

800dsc03168

掲示板には

各種行事の

中止の張り紙が増えてきた。

800dsc03171

野も山も

初夏の装い。

人が消え

静かになったせいか

小鳥の囀りが艶っぽくなったように感じた。

800dsc03189_20210509125101

さて。

感染者のデータを眺め

今がピークか

まだピーク前か

あれこれ考える。

80020210509

      

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

渡月橋畔を散歩する。「新緑」2021 晩春(京都)

晩春五月。

陽射しは強いが

爽やかな風が吹き

新緑が美しい季節になった。

800dsc03063_20210427145601

渡月橋も

新緑に包まれ

嵐山は鮮やかな緑一色

落葉樹の青葉が輝いていた。

800dsc03078

ひと雨降るごとに

緑が深まる嵐山だった。

800dsc03100

さて。

外出自粛のGW。

早朝は良いが

時間が進むほど

観光客が増えてくる。

800dsc03092

竹林も

驚くほどの人出だった。

密を避けるためか

屋外に人が流れたのだろう。

800dsc03108

    

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

天龍寺畔を散歩する。「新緑・躑躅」2021 仲春(京都)

今日の散歩。

天龍寺畔へでかけた。

閑散とした

「長辻通」から

「総門」を入る。

800dsc03164_20210427144701

「中門」をくぐると

「嵐山」と「亀山(小倉山)」の

雄大な借景が広がっている。

800dsc03157_20210427144701

「天龍寺」(てんりゅうじ)

 山号:霊亀山(れいぎざん)
正式名:天龍資聖禅寺
    (てんりゅうしせいぜんじ)
 宗派:臨済宗
     天龍寺派大本山
 本尊:釈迦如来
 創建:暦応二年(1339)
 開基:足利尊氏(あしかが たかうじ)
 開山:夢窓疎石(むそう そせき)

800dsc03134_20210427144801

この地には

「嵯峨天皇」の「檀林皇后」が

開創した禅寺「檀林寺」があった。

「檀林寺」が廃絶した後

「後嵯峨上皇」が「仙洞御所」を造営し

さらに「亀山上皇」が仮の御所を営み

「亀山殿」と称した。

800dsc03128

その後

暦応二年(1339)

「足利尊氏」が

「後醍醐天皇」の菩提を弔うため

創建したのが「天龍寺」である。

800dsc03130_20210427144901

「亀山」とは

「天龍寺」の西方に位置する

紅葉の名所として知られた「小倉山」のことで

山の姿が亀の甲に似ていることからこの名がある。

今も昔も紅葉の名所だ。

境内を覆う

「モミジの新緑」が美しい。

800dsc03137_20210427144901

境内の

新緑を眺めながら

塔頭寺院を一廻りする。

800dsc03143

新緑の境内に

「躑躅」が彩りを添えている。

甘い香りが漂っていた。

800dsc03111_20210427145101

昨年も

「緊急事態宣言」の最中

見頃だったが

今年も

「緊急事態宣言」に

見頃を迎えていた。

800dsc03118_20210427145101

800dsc03116

        

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

嵯峨野を散歩する。「新緑」2021 仲春(京都)

今日の散歩。

嵯峨野の

何時ものコースを散歩した。

「長辻通」を上り

「清凉寺」(嵯峨釈迦堂)に向かう。

800dsc02899

気温高く

「仁王像」も

薄着が似合う季節となった。

800dsc02906

「清凉寺」(せいりょうじ)

 別称:嵯峨釈迦堂
 山号:五台山(ごだいさん)
 宗派:浄土宗
 本尊:釈迦如来
 創建:寛和三年(987)
 開基:奝然(ちょうねん)
 開山:盛算(じょうさん)

800dsc02942_20210423175701

「本堂」に

蝋燭と線香を供え

季節のお参りをする。

800dsc02944

境内は

すでに新緑の季節。

背後の「小倉山」の

緑の稜線が鮮やかだ。

800dsc02908_20210423175801

「聖徳太子殿」も

「モミジの新緑」に埋まっていた。

800dsc02912

800dsc02917_20210423175801

「多宝塔」の後ろに

「源融公墓所」がある。

「源融(みなもと の とおる)」は

「嵯峨天皇」の第十二皇子で

皇籍をはずされ「源氏」を名乗った。

「嵯峨源氏融流初代」で

別名「河原大臣」と呼ばれた。

「紫式部」の

「源氏物語」の主人公

「光源氏」の実在モデルとされている。

800dsc02925

「陽成天皇」の讓位の折

帝位を望んだがしりぞけられ

彼は失意を慰めるためか

風流に傾倒したとされる。

800dsc02922

小倉百人一首第十四首

『 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに

        乱れそめにし われならなくに 』

          河原左大臣 (源融)

800dsc02920_20210424164401

「清凉寺」は

「源融」の別邸

「栖霞観(せいかかん)」があった場所。

天皇になれなかった

貴公子「源融」は

この庭を眺め何を思ったのだろうか。

800dsc02948

茶屋で

境内を眺める。

春の陽だまりから

初夏の日差しに変わり始めた。

800dsc02941_20210423180201

「清凉寺」から

「愛宕街道」を上る。

800dsc02957

「二尊院」前の参道は

鮮やかな「モミジの新緑」だ。

800dsc02958

「二尊院」の

「紅葉の馬場(参道)」も

「モミジの新緑」に覆われていた。

800dsc02963

「二尊院」(にそんいん)
 正式名
 山号:小倉山(おぐらやま)
 院号:二尊教院(にそんきょういん)
 寺号:華台寺(けだいじ)
 宗派:天台宗(明治以降)
 本尊:釈迦如来
     阿弥陀如来   
 創建:承和年間(834~848)
 開基:嵯峨天皇
 開山:慈覚大師(じかくだいし)

800dsc02964_20210423180301

「二尊院」から

「落柿舎」に下る。

「落柿舎」の

「柿の若葉」が

茅葺き屋根を覆っている。

800dsc02974

「落柿舎」(らくししゃ)
 築邸:貞享二~三年(1685~1686)
 再建:明和七年(1770)
 庵主:向井去来(俳人)
     向井去来の別荘(俳句道場)
     「松尾芭蕉」は元禄四年長く
     滞在し『嵯峨日記』を著した。
     入口に下がる笠と蓑(みの)は
     去来の在庵を表わす。

800dsc02971_20210423180801

庵内の

「藤の花」が

見頃を迎えていた。

800dsc02966_20210423180801

「常寂光寺」へ向かう。

参道を「モミジの新緑」が覆い

風に吹かれて木陰が揺れていた。

800dsc02982_20210423180901

「常寂光寺」(じょうじゃっこうじ)
 山号:小倉山(おぐらやま)
 宗派:日蓮宗
 本尊:十界大曼荼羅
 創建:慶長年間(1596〜1614)
 開基:延壽院(えんじゅいん)
 開山:日禛上人(にっしんしょうにん)

800dsc02983

「常寂光寺」から

「小倉池」を通り抜け

「亀山公園」へ向かう。

800dsc02997

「小倉池」の

大木に絡んだ藤蔦から

滝のように垂れさがる

紫の花々が美しい。

800dsc03003

800dsc02995_20210423181001

「亀山公園」の

ベンチで景色を眺めた。

800dsc03013

「竹林」から聞こえる

「ウグイス」も

バリエーションが増え

時々「ウグイスの谷渡り」を奏でてくれる。

800dsc03017

頭上には

「シジュウガラ」が遊ぶ。

心地良い。

800dsc03025_20210423181601

800dsc03024_20210423181601

「亀山公園」から

「竹林」へ戻る。

散策する

観光客は疎らだ。

800dsc03007

木漏れ日に

照らされた

「柴垣」が幻想的だ。

800dsc03036

風に吹かれ

サヤサヤと

竹の奏が心地良い。

800dsc03042_20210423182201

落ちた笹の葉から

笹の香が漂っていた。

800dsc03041_20210423182201

「ウグイス」の

鳴き声を聞きながら

「竹林」を下り

「野宮神社」に向かう。

800dsc03048_20210424163701

「野宮神社」(ののみやじんじゃ)
 創  建 :大同四年(809)
 創建者 :不詳
       天皇の代理で
       伊勢神宮にお仕えする斎王が
       伊勢に向う前に潔斎をした
       「野宮」に由来する。
 祭  神 :野宮大神(天照皇大神)
 御神徳 :鎮火勝運、芸能上達
       良縁結婚、子宝安産、商売繁盛
       交通安全、財運向上

800dsc03054

野宮は

天皇一代ごとに

造営されなおすことから

外回りを「小柴垣」で囲い

建物も板で屋根を葺いただけといった

簡素な造りだったことから

現在の「野宮神社」もそれを受け継いでいる。

『源氏物語』では

「光源氏」が

源氏の愛情に見切りをつけて

伊勢下向を決意した「六条御息所」を

野宮に訪ね別れを惜しんだ場所となる。

800dsc03050_20210423182301

緑の杜は

今も幻想的だった。

800dsc03052

観光客少なく

新緑と笹の匂い香る

心地良い散歩だった。

800dsc03057_20210423182401

さて。

「緊急事態宣言」で

三度観光客は激減した。

しばらく様子を見ようと思う。

800dsc03060

       

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

南禅寺に参拝する。「新緑」2021 仲春(京都)

今日の散歩。

南禅寺畔へでかけた。

例年なら

混雑する地下鉄も

通勤時間が過ぎれば

かっての静かな車内だった。

東山駅から

疎水沿いに「中門」をくぐる。

800dsc02697

「南禅寺」(なんぜんじ)

山  号:瑞龍山(ずいりゅうさん)
正式名:太平興国南禅禅寺
   (たいへいこうこくなんぜんぜんじ)
宗  派:臨済宗
     南禅寺派大本山
本  尊:釈迦如来
創  建:正応四年(1291)
開  基:亀山上皇
開  山:無関普門(むかんふもん)

800dsc02693_20210417163101

「三門」は

 ※(文安四年(1447)火災で焼失)

寛永五年(1628)

伊予今治藩主「藤堂高虎」が

「大坂夏の陣」で戦死した武士たちを

弔うため再建したもので

知恩院「三門」、東本願寺「御影堂門」とともに

京都三大門の一つに数えられている。

800dsc02684

三門の「額縁の絵」も

緑の景色に変わっていた。

800dsc02682_20210417163301

歳月を経た

古色巨大木造建築と

初々しい青葉の組み合わせは

新しい季節を感じさせる風景だ。

800dsc02660

「三門」から

「法堂」に至る参道の

「モミジ林」も新緑が進む。

800dsc02657

先ずは

「法堂」に参拝する。

参拝者少なく

近所の人が供えた線香が

灰の中で燻っていた。

800dsc02644_20210417163301

かって

この地は

松や檜で覆われた

「後嵯峨天皇」の離宮があったが。

800dsc02628

半世紀前から

「モミジ」を植え始め

現在の景観が生み出されたそうだ。

800dsc02629_20210417163401

「法堂」から

「南禅寺水路閣」に向かう。

800dsc02624

明治二十一年(1888)竣工の

「南禅寺水路閣」の奥には

文永元年(1264)建立の

別院「南禅院」が並ぶ景色がある。

800dsc02604

「青モミジ」と

「朽ちた煉瓦」の佇まいが美しい。

800dsc02579_20210417163601

今年も

「煉瓦造14連アーチ橋」にも

新緑の季節がやってきたなと思った。

800dsc02573

観光客少なく

耳を澄ませば

橋上を流れる

「疎水」の音が聞こえていた。

800dsc02565_20210417163701

さて。

「藤の花」が咲き

「ツツジ」も咲き始めた。

季節は早くも晩春だ。

800dsc02661

 

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

北野天満宮に参拝する。「新緑」2021 仲春(京都)

今日の散歩。

北野天満宮へでかけた。

参道を進むと

「梅林」から

小鳥の囀りが

心地良く聞こえた。

800dsc02787_20210416102401

「北野天満宮」
(きたのてんまんぐう)

 通  称 :北野の天神さん・北野さん
 創  建 :天暦元年(947年)
 創建者 :多治比文子
 祭  神 :菅原道真公
 御神徳 : 厄除、冤罪を晴らす
       農耕、正直・至誠
       学問・和歌・連歌
       文学、芸能

800dsc02701

「楼門」をくぐる。

「梅」の若葉が輝いている。

800dsc02784

800dsc02779

「花手水」の

花の香漂う流水で

身を清める。

800dsc02709

800dsc02711

予想より

参拝者は多く感じたが

いつもの賑わいはない。

800dsc02772

「三光門」前には

老人が一人

写真を撮っていた。

800dsc02737

「三光門」の「梅」も

陽に照らされ輝いていた。

800dsc02732_20210416155001

「三光門」をくぐる。

「本殿」前に進もうとすると

後ろから子供達の声が聞こえた。

800dsc02731

修学旅行の

中学生グループだ。

疫病下

満を持して来たのだろう。

800dsc02728

子供達の

参拝が済むのを待ち

「本殿」に参拝する。

800dsc02725

「本殿」参拝後

摂社「文子天満宮」に参拝し

「お牛さん」を祀る

「牛舎」にも参拝する。

800dsc02713

疫病で

参拝者は少ないが

「絵馬掛け所」には

絵馬が鈴なりに奉納されていた。

最近は

郵送でも受け付けているようだ。

800dsc02722

境内の「梅」は

「うす緑色」から

「青葉」へ変わろうとしている。

800dsc02712_20210416155301

800dsc02723_20210416155301

「モミジ」も

「青モミジ」が美しい。

800dsc02744

800dsc02747

例年なら

そろそろ公開が始まる

「史跡御土居の青もみじ」は

感染拡大防止のため公開中止となった。

残念だが

致し方ないだろう。

800dsc02758

800dsc02764

しばらく

境内を徘徊。

小鳥の囀りと

「新緑」の景色が心地良かった。

800dsc02754_20210416155701

さて。

疫病感染者拡大で

チンチン電車(嵐電)の

乗客が一気に減った。

しばらく

様子を見ながら

散歩することになるだろう。

800dsc02749

  

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

東寺に参拝する。「新樹」2021 仲春(京都)

今日の散歩。

東寺へでかけた。

九条通りから

「南大門」を入る。

800dsc02514_20210411103101

境内は

拝観者少なく

静かだった。

先ずは

「金堂」に遙拝する。

800dsc02449

「楠木」が

紅葉シーズンを迎え

一斉に落葉が始まっていた。

「落ち葉」が風に煽られ

カサカサと舞っていた。

まるで秋の落葉シーズンのようだ。

800dsc02439_20210411104601

800dsc02455

「楠木」は

常緑広葉樹だが

4月になると紅葉し一斉に落葉する。

とはいっても落葉樹とは違い

葉が全て無くなってしまうことはない。

800dsc02462

800dsc02503

紅葉するのは

昨年の古い葉で

冬の寒さから冬芽を守っていた。

暖かくなって冬芽が開き

伸びた黄緑色の葉が新葉だ。

こうして葉の新旧交代が起こるのが「楠木」の特徴だ。

やがて「楠木」は「新緑」で覆われる。

800dsc02494

800dsc02493

境内を北上し

「西院」へ入る。

800dsc02464

「葉桜」となった

「御影堂」の桜も

日一日と緑が増してきた。

「御影堂」に上がり参拝する。

800dsc02471

「御影堂」から

南へ廻ると

「毘沙門堂」前の

「八重桜」が見頃となっていた。

800dsc02465

「八重桜」は

「北門参道」や

「五重塔」周りに植えられている。

800dsc02475

例年は

四月中旬見頃となり

「東寺」では見納めの桜となる。

今年は一週間ほど早い。

800dsc02472_20210411105001

「葉桜」となった

「不二桜」は

「五重塔」を

緑で覆いはじめていた。

800dsc02490_20210411105101

「新緑」となった

「桜」や「モミジ」に

「八重桜」が彩りを添え。

800dsc02505

陽に照らされた

「モミジ」の「新緑」が

美しく輝いていた。

800dsc02445

800dsc02443

さて。

疫病感染者が四度増えはじめた。

またしばらく

様子を見ながら

散歩することになるだろう。

800dsc02485

  

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

仁和寺に参拝する。「御室桜」2021 仲春(京都)

今日の散歩。

仁和寺へでかけた。

チンチン電車(嵐電)の

心地良い音色を聴きながら

御室仁和寺駅で降車する。

この季節は

「仁和寺」へ向かう人が多い。

800dsc02434

「二王門」を入り

砂利の参道を進む。

800dsc02431

【仁和寺】(にんなじ)

 別称 :御室御所
 山号 :大内山(おおうちさん)
 宗派 :真言宗御室派総本山
 本尊 :阿弥陀如来
 創建 :仁和四年(888)
 開基 :光孝天皇
 開山 :宇多天皇

800dsc02291_20210409163801

「中門」を入ると

西側一帯に「御室桜」と呼ばれる

遅咲きで有名な桜の林がある。

拝観者の多くは

この桜が目当てだ。

800dsc02415

先ずは

「金堂(本堂)」に参拝する。

800dsc02378

国宝「金堂」は

慶長十八年(1613)建立の

御所内裏の正殿「紫宸殿」を

寛永年間(1624~1644)に

移築されたもので

現存する最古の「紫宸殿」となり

宮殿建築を伝える重要な遺構となっている。

800dsc02390

「御室桜」は

「御室有明」という品種で

遅咲きで樹高が低くく

大振りの「八重の花」を

咲かせるのが特徴だ。

800dsc02295_20210409171401

江戸時代の頃から

庶民の桜として親しまれ

数多くの和歌に詠われている。

ねぶたさの 春は御室の 花よりぞ

                与謝蕪村

800dsc02309

800dsc02342_20210409172901

今でも

花の咲くのを待ちわびた

京都の人々が多数訪れる。

800dsc02315_20210409172901

800dsc02345

例年は

四月中旬に見頃となるが

今年は3月31日に開花し

早くも散り始めてしまったようだ。

800dsc02317

800dsc02344

「御室桜」は

京都で一番最後に咲く桜で

見納めの桜となり

季節は新緑へと移っていく。

800dsc02354

800dsc02352

境内は

すでに

新緑の鮮やかな緑が

目立ってきた。

800dsc02383_20210409173401

新録の進む境内には

「枝垂れ桜」が咲き残り。

800dsc02367

「ミツバツツジ」も咲き残る。

春の花も

季節の変化に

戸惑っているのだろうか。

800dsc02366

春の花が

咲き終わると

新録の景色に変わるだろう。

800dsc02371_20210409174101

さて。

疫病感染者が四度増え

「まん延防止」で観光客も減ってきた。

昨年のような

閑散とした街になるのだろうか。

800dsc02400_20210409174001

   

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

疎水を散歩する。「桜」2021 仲春(京都)

今日の散歩。

蹴上から岡崎公園へでかけた。

「蹴上公園」は

「花吹雪」が舞い

歓声が上がっていた。

800dsc02257_20210403205401

「花筵(はなむしろ)」が

園内を覆い始めている。

800dsc02254_20210403205401

「蹴上公園」から

「南禅寺船溜り」へ下り

疎水沿いの桜並木を歩く。

800dsc02282

「南禅寺船溜り」から

「夷川ダム」までの

約1.5kmの両岸には

「染井吉野」や「山桜」などが植えられ

「岡崎さくら回廊」と呼ばれる散歩道だ。

800dsc02280

「岡崎公園」の

「動物園」から

動物の鳴き声や

子供達の歓声が聞こえ

歩く速度が遅くなる。

800dsc02263_20210403205601

疎水へ

迫り出した桜から

花びらがひらひら舞っていた。

800dsc02267

疎水には

散った花びらが流れ

観光客を乗せた「十石舟」の

エンジン音が近づき遠ざかる。

800dsc02271

時間が

ゆっくり流れる疎水畔だった。

800dsc02277_20210403205601

さて。

「染井吉野」は見納めとなった。

桜の開花を心待ちにしていても

満開の桜の時期はほんの一瞬。

ほどなく葉桜の季節が訪れる。

800dsc02286

    

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

嵯峨野を散歩する。「桜」2021 仲春(京都)

今日の散歩。

嵯峨野の

何時ものコースを散歩した。

「長辻通」を上り

「清凉寺」(嵯峨釈迦堂)に向かう。

800dsc02135

「仁王門」が

青空に映えていた。

800dsc02137_20210403105801

「清凉寺」(せいりょうじ)

 別称:嵯峨釈迦堂
 山号:五台山(ごだいさん)
 宗派:浄土宗
 本尊:釈迦如来
 創建:寛和三年(987)
 開基:奝然(ちょうねん)
 開山:盛算(じょうさん)

800dsc02139

この地には

「嵯峨天皇」の仙洞「嵯峨院」の一部で

皇子「源融(みなもと の とおる)」の

山荘「栖霞観(せいかかん)」があった。

「融公」の薨ずるまぎわに

「山荘」を仏寺にした「棲霞寺(せいかじ)」の

「釈迦堂」に「弥陀三尊(国宝)」を

奉安したのが創めとされる。

800dsc02143

「融公」は

「紫式部」の「源氏物語」の

主人公「光源氏」のモデルとされている。

800dsc02152

「本堂」に

蝋燭と線香を供え

仲春のお参りをする。

800dsc02155

「多宝塔」の

「河津桜」は鮮やかな葉桜。

いまは「枝垂れ桜」が咲き誇る。

800dsc02160_20210403110201

見上げると

「染井吉野」の花びらが

はらはら降ってきた。

800dsc02147_20210403110101

「仁王門」に

春の彩りを添える桜も

そろそろ散り始める頃だろう。

800dsc02164

「長辻通」から

「仁王門」をくぐる

数人の観光客とすれ違う。

800dsc02154

「清凉寺」から

「愛宕街道」を上る。

800dsc02165

「二尊院」の

自販機で水分補給する。

オロナミンCドリンク 110円也

800dsc02172

参道の

「モミジ」の葉が

日毎に大きく成長し

鮮やかになってきた。

800dsc02170

「二尊院」も

観光客の出入りが多い。

「紅葉の馬場(参道)」の

桜がはらはらと散っていた。

800dsc02167_20210403110401

「二尊院」(にそんいん)
 正式名
 山号:小倉山(おぐらやま)
 院号:二尊教院(にそんきょういん)
 寺号:華台寺(けだいじ)
 宗派:天台宗(明治以降)
 本尊:釈迦如来
     阿弥陀如来   
 創建:承和年間(834~848)
 開基:嵯峨天皇
 開山:慈覚大師(じかくだいし)

800dsc02168

「二尊院」から

「落柿舎」に下る。

800dsc02173

「落柿舎」を

覆う緑が増し

春の景色に変わっていた。

もうじき柿の新芽も出始めるだろう。

800dsc02184_20210403110501

「落柿舎」(らくししゃ)
 築邸:貞享二~三年(1685~1686)
 再建:明和七年(1770)
 庵主:向井去来(俳人)
     向井去来の別荘(俳句道場)
     「松尾芭蕉」は元禄四年長く
     滞在し『嵯峨日記』を著した。
     入口に下がる笠と蓑(みの)は
     去来の在庵を表わす。

800dsc02177_20210403110501

「常寂光寺」の

参道の「モミジ」も

緑が鮮やかに変わり始めた。

早いものだ。

800dsc02187_20210403110601

「常寂光寺」(じょうじゃっこうじ)
 山号:小倉山(おぐらやま)
 宗派:日蓮宗
 本尊:十界大曼荼羅
 創建:慶長年間(1596〜1614)
 開基:延壽院(えんじゅいん)
 開山:日禛上人(にっしんしょうにん)

800dsc02190

「常寂光寺」から

「小倉池」を通り抜け

「亀山公園」へ向かう。

800dsc02199_20210403110601

小倉池畔の

「御髪神社」の桜が

陽に照らされ輝いていた。

墨絵のようで美しい。

800dsc02198_20210403110601

「亀山公園」は

姿の良い桜が多い。

800dsc02211_20210403110701

ベンチで

しばらく桜を眺める。

園内で

遊ぶ子供達の声が

心地良く聞こえた。

800dsc02221

「竹林」へ戻ると

観光客の歓声が聞こえる。

少しはへ減ったように思うが

次から次と途切れることはない。

800dsc02226_20210403110801

やや風強く

サーザーと

竹の揺れる音がする。

落ちる笹の葉から

笹の香が漂っていた。

800dsc02227_20210403110801

「ウグイス」の

鳴き声を聞きながら

「竹林」を下り

「野宮神社」に向かう。

800dsc02234

小径を覆う

「花筵(はなむしろ)」が美しかった。

800dsc02239_20210403110901

「野宮神社」も

参拝者が多いが

疫病前のような

騒がしさが消え

風情漂う緑の杜だ。

800dsc02235_20210403110901

「野宮神社」(ののみやじんじゃ)
 創  建 :大同四年(809)
 創建者 :不詳
       天皇の代理で
       伊勢神宮にお仕えする斎王が
       伊勢に向う前に潔斎をした
       「野宮」に由来する。
 祭  神 :野宮大神(天照皇大神)
 御神徳 :鎮火勝運、芸能上達
       良縁結婚、子宝安産、商売繁盛
       交通安全、財運向上

800dsc02250

桜の花と

笹の匂い香る

心地良い散歩だった。

800dsc02247

      

 Photo : RX100Ⅵ

| | コメント (0)

«東寺に参拝する。「桜」2021 仲春(京都)